![]() |
![]() |
|||
このコーナーでは、ヤクシカの知られざる生態を、写真を通して紹介します。 | ||||
目次![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
||||
ヤクシカとヤクザルの不思議な関係 |
||||
![]() 屋久島は昔から「人2万、シカ2万、サル2万」といわれるように、人とシカとサルの島です。 人は彼らとは一線を画して暮らしていますが、シカとサルはまさに同じ森で同居しています。 ヤクシカの食べ物のコーナーで、シカが増えて食べ物が少なくなった西部地域では、サルのおこぼれで暮らしていると紹介しました。 写真は、半山第一橋の上で、サルの群がウラジロエノキの葉を食べている様子を窺っている若い雄シカです。 木の真下(橋の下)には大きな雄シカが陣取っていますので、ちょっとはずれた橋の上で落ち葉を待っています。 |
||||
![]() |
運良く枝が落ちてくれば、しめたものです。早速おいしそうに食べています。 これではサルがシカを餌付けしているようですね。 何のために餌付けをしているかって? |
|||
![]() |
なんとサルはシカを手なずけて、その上に乗ったりしています。まるで馬を手なずけたヒトのようですね。 そのうち大きなオスジカにまたがって、角を手綱にさっそうと走ってくるサルを見るようになるかもしれません。サルの惑星、屋久島版です。 この雄ザルは、ついでにシカの背中に股間をこすりつけて、マスターベーションをしているようでした。シカのダッチワイフ? →動画を見る |
|||
![]() |
そんなサルたちは、馬の手入れならぬシカの手入れも怠りません。 サルたちが互いに毛繕いををする脇で、熱心にシカの毛繕いをするサルがいました。 実に平和な景色ですね。 |
|||
![]() |
しかし猿が木の上にいるときには、餌の供給源となるわけですが、地上に下りて採食しているときには、ライバルでもあります。 ヤマモモやドングリなどを巡って、シカとサルの争いも見られます。シカが角でサルを追い払ったり、サルが威嚇をして、シカを追い払ったり、一進一退の攻防を見ることができます。 写真はサルの吐き出した種を食べに来たシカを、サルが叱っているところです。 サルとシカの不思議な関係は、これからどのように発展していくのか、楽しみですね。 |