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サツマノミダマシ
ハゼの実(一部の地域では薩摩の実と呼ばれる)に似ていることからこの名前がついたとか。緑の葉の上にいると目立たないが、枯葉の上にいたらこのとおり、よく目立ちます。 |
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ナガコガネグモ
軒下に多いのは、圧倒的にジョロウグモですが、たまにコガネグモも見かけます。腹のトラ柄がきれいです。
加治木で行われるクモ合戦はこの仲間のコガネグモを戦わせます。 |
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オオスミコガネグモ
鹿児島県南部からトカラ列島にかけて分布する希少種。
JRホテル下の谷崎鼻には普通にいます。 |
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ジョロウグモ
秋になると軒下や電線の間を埋め尽くすようにジョロウグモの巣が目立ちます。
秋にしかいないのかと思っていましたが、秋までは巣が小さく目立たないだけのようです。 |
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オオジョロウグモ
日本最大のクモと言われており、鳥を食べることもあるそうです。奄美以南といわれていますが、谷崎鼻にはたくさんいました。さすが屋久島の南国です。左♀右♂ |
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スズミグモ
クモらしい姿をしていますが、なかなか美しいクモです。巣がおもしろいそうなので今度はじっくり観察したいと思います。 |
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トゲグモ
とげとげしいの姿が、実に奇妙なクモです。 |
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スジブトハシリグモ
水辺を好むとのことで、市川家の池で見かけます。
写真は、アマガエルを捕まえて食べているところ。結構たくましいクモです。 |
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キクヅキコモリグモ
市川家の池の水草の上を走り回っています。
おしりにはその名のとおり子グモがびっちりと乗っていて子育てをしています。 |
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ハラクロコモリグモ
夜弓道場の灯りの下にいました。
拡大するとおしりの子グモたちがリアルに見えてなんともいえません。
母の愛、恐るべし。
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アリグモ
姿がアリそっくりの奇妙なクモ。
ジャンプして瞬間移動するところがアリとは違っていますので、動きを見ればクモだとわかります。
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アシダカグモ
家の中にいて驚かされるのがこのアシダカグモです。大きいものは手のひらサイズです。気持ち悪がられますが、人には危害を加えないで、ゴキブリなどを食べてくれる益虫です。
写真は脱皮したところ。 |