マウンテンバイクツアー
マウンテンバイクツアー
屋久島の地図を眺めていると、海岸線にぐるりと1周道路が走っていて、サイクリングが楽しそうと思われる方も多いかと思います。
レンタル用の自転車を借りていざ走り出すと、目の前の坂道に勢いを失ってしまうという経験をされた方もいるのではないでしょうか?
確かに屋久島を自転車で走るのはとても心地よいのですが、肩で息をしながら坂道を登っているようではちっとも楽しくありません。
そこでマウンテンバイク(MTB)の登場です!
自転車初心者から屋久島上級者まで楽しむことができるYNACのMTBツアーでドライブでは味わうことのできない屋久島の自然や風の香りを感じてみませんか?
西部林道一帯は、世界遺産登録エリアとなっています。
東シナ海の雄大な景色を眺めながら、爽やかな緑のトンネルを駆け抜けます。
ここはヤクシマザル、ヤクシカの世界。
次々と現れる動物たちとの出会いを楽しむサファリ・ライディングで、野生の王国を満喫しましょう。
省エネ・健康の観点からも、都市部でもスポーツ・バイクの需要が増えています。
屋久島でマウンテンバイクデビューをして、楽しい自転車ライフをはじめませんか?
西部林道は舗装道ですがアップダウンの多い屋久島の道にはMTBが有利です。
ランチは沢のほとりで森林浴をしながら、世界遺産地域の銘水でお茶やコーヒーを楽しみます。
- 体 力
- 自転車に乗ることができる方、腰痛の無い方。
アップダウンがありますのでそれなりの体力は必要です。 - 年 齢
- ~60歳まで
- 適 期
- 10月から5月 特に12月の紅葉の季節、3~5月新緑
自転車を使ってぶらぶらと散歩を楽しむことをポタリングと呼びます。
町と自然が一体となって里山を作る屋久島周辺部は、のんびりゆったり、ポタリングを楽しむのに最適です。
南東部は、モッチョム岳が聳える雄大な景色を眺めながら、滝アリ、海アリ、歴史アリの道を、楽しみながら走ります。 また、亜熱帯のカラフルな花がよく育ち、県道沿いや民家の垣根に色とりどりの季節の植物をみることができます。
途中で人気のパン屋さんに立ち寄ってお昼ごはんを調達したらモッチョム岳を望みながら河原でランチタイム。沢の水で入れるコーヒーは格別です。
寒波の影響で島中天気が悪くとも、ここだけは晴れているという、冬のとっておきコースでもあります。
時間を忘れてのんびりと里の風景を楽しめる、途中下車のんびり旅です。
※西部林道コースよりも走る距離は短くなります。
屋久島随一のサバ漁の町【一湊】。
まずは屋久島の真北にある矢筈岬を目指します。
歴史ある町並みを走り、恵比寿様にご挨拶。
昭和レトロな食堂で昼食を済ませた後は、お手軽登山を楽しみ、最後には江戸時代から続く老舗サバ節工場見学と、一湊地区をまるごと楽しめるポタリングです。
その他、東部ポタリングコースもございます。
詳しくはお問い合わせください。
ご準備していただくもの(全コース共通)
- 動きやすい服装(速乾性のシャツ、ストレッチ性のズボンなどがお勧め)
- アウトドア用のレインウェア(セパレートタイプ)
- トレッキングシューズ
- ザック(容量20リットルほどで充分です)
- 帽子、タオル
- カメラは防水して(念のためジッパー付きポリ袋などご用意ください)
- 日焼け止め(夏季)
- 防寒具(冬季)
- その他、必要に応じて担当ガイドからご連絡します。
- コンタクトの方はサングラスを持ってこられるか、メガネにされることをお勧めします。
(風をまともに受けるため、目にゴミが入ることがあります。)