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TEL. 050-5469-5495

〒891-4311 鹿児島県熊毛郡屋久島島安房2405-143

学校研修/大学・高校SSHなどSTUDY TOUR

大学

大学実習事例

岡山理科大学では、毎年エコツーリズム技法という屋久島実習を実施しています。
野生動物調査班は、糞分析により標高によってサルの食性にそのような変化があるかを分析(写真)や、テレメトリー法、直接観察法などによる、サル、シカの調査活動を実施しています。
スノーケリング班は、スノーケリングるによるサンゴ調査や環境の違いによる魚種の変化などを調べています。
エコツアー班は、エコツアー体験を通して、エコツーリズムを学びます。
その他:大阪大学、龍谷大学、東海大学、立教大学など

高校(スーパーサイエンスハイスクール)など




スーパーサイエンスハイスクール用リーフレット





PDF資料参照
  • 海と陸の境目を探す コースタイム例(干潮が10時頃の場合)

    0830 春田浜にて 潮汐のメカニズムや調査日の潮の状態、調査の目的など事前説明

    0840 調査ポイントまでで春田浜の地質の構成、岩石の種類、陸生植物の紹介をする

    0900 調査ポイントに100mラインを設置する

    0930 基準点から0m地点まで高さの測量をする

    1000 0m地点から10mごとに100m地点(基準点)まで生物・植物・地質を調査記録する

    1200 調査記録をまとめ表に記入する

    1400 まとめ;速報として考察結果を発表する。

    1500 解散;後日まとめ表の仕上げをして、結果をまとめて考察を行う。

  • 植生の垂直分布調査 コースタイム例

    0830 YNACミュージアム 植生調査の手法及び目的等についての事前説明

    0930 調査区1(標高300m付近/照葉樹林帯)

          班ごとに現場にて、調査区の設定、調査手法の学習及び調査

    1015 調査区2(標高600m付近/移行帯)

          班ごとに調査

    1100 ヤクスギランド(50分コース観察及び荒川で昼食)1330まで

    1340 調査区3(標高1200m付近/屋久杉帯)

          班ごとに調査

    1420 紀元杉観察(時間があれば近くのモミの樹高測定)1440まで

    1530 YNACミュージアム まとめ;班ごとに速報として数値を上げて垂直分布の特徴を発表する。

    1630 解散;後日データをPCで処理して、グラフを作成して結果をまとめて考察を行う。

  • 野生動物調査法 コースタイム例

    0800 YNACミュージアム 屋久島で見ることができる動物を確認して、野生動物調査の概要について事前説明を行う。時間があれば地図に磁北線を入れるなど事前準備を行う。

    0915 東シナ海展望台 屋久島の地質を確認し、なぜ西部地域のみが海岸まで世界遺産に入っているかを考える。合わせてウミガメの直接観察を試み、双眼鏡の使い方を確認する。

    0945 いなか浜 うみがめ産卵地の解説、トイレ

    1030 テレメトリー調査・位置1 各班測定

    1045 テレメトリー調査・位置2 各班測定

    1100 テレメトリー調査・位置3 各班測定

    1115 マーカー探しに出発

    1145 マーカー発見 地図上に位置を落す。大ガジュマルなどを観察する。

    1200 河原にて昼食(弁当)

    1500 直接観察、痕跡調査などを体験

    1540 大川の滝 トイレ

    1630 YNACミュージアム


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