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雪の白谷雲水峡です!
今年の冬は東北・北陸で大雪のニュースが伝えられています。屋久島にも次々と寒波が襲来し、寒い日が続いています。ただ昨年とは違って、雪はあまり積もっていません。雪雲が北の方に集まっていて、屋久島まで下りてこないのかもしれませんね。
それでも今度の寒波では、白谷雲水峡が雪に覆われました。北国の人達にとって、今更雪景色もないかもしれませんが、よく見て下さい。青々とした森の緑に覆われた雪景色、ちょっと不思議な感じではありませんか?
2012/2/18
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大晦日の白谷雲水峡です!
数日前の寒波も落ち着き、残雪もほとんど消えました。夏の喧騒も去り、静かな白谷雲水峡が戻っています。
おしどりの滝のほとりに、真っ赤なミヤマシキミの実が揺れていました。緑の中の鮮やかな赤がとても印象的でした。
今年も今日で最後です。新しい年が皆様にとって素敵な年となりますように。
2011/12/31
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ツチトリモチが熟しました!
赤いイチゴのような姿をしたツチトリモチですが、花の時期も実の時期も、ほとんど姿が変わらないので、花と言って紹介して良いのやら実と言って紹介していいのやら説明に悩まされます。
でも熟すと写真のように表面がはがれ落ちて、実が熟していることがわかります。
以前この剥がれた実を、アリがせっせと運んでいるのは見たことがあります。ハイノキ科の植物の根に寄生するツチトリモチにとっては、アリに土の中の巣に運んでもらうのはとても重要なことでしょうね。
2011/12/3
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苔に光る真っ赤な目玉!
白谷雲水峡の原生林歩道で、フォーリースギバゴケの中から、じっとこちらを見つめている赤い目玉を発見しました。
ちょっとマニアックですが、ケブカオウギガニの赤い目によく似ています。
実はこれヒメツルアリドウシの赤い実です。森の中の自然の造形を発見すると、心がほっこりしますね。
2011/11/6
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開聞岳がくっきり!
宮之浦から白谷雲水峡へ上がる県道白谷線は、羽神岳の急斜面を駆け上がるため、一気に高度を上げていきます。
少し上ると、あっというまに小さくなった宮之浦の町が見えてきます。
海上の水蒸気が減る冬に向けて、背後に島々がくっきりと浮かび上がってきます。
今朝は空気が澄み切って、竹島(左端)や開聞岳(中央)、佐多岬・大隅半島(右)が綺麗に見ることができました。開聞岳の右には指宿までも!
白谷へ行く途中には、是非展望をお楽しみ下さい。
2011/10/23
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木道の下にジムグリ出現!
さつき吊り橋下の木道の脇に、ジムグリの子どもがいました。
赤いまだらの美しいヘビで、新婚旅行中の新婦が、触ってうっとりとしていました。ジムグリはゆっくりと動くので、観察にはもってこいです。
秋は冬ごもりのためにヘビの動きも活発になります。こんな出会いも楽しみましょう。
2011/10/6
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原生林歩道にマイタケ?!
原生林歩道の道端のカシの木の根元に、マイタケとおぼしきキノコがでていました。においを嗅いだら、まさにマイタケのにおいがするではありませんか!
見つけると舞って喜ぶというマイタケ。親兄弟にもマイタケの在処は教えないとか。キノコには自信がないので、定かではありませんが、ちょっと幸せな気持ちになりました。
2011/9/30
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奉行見晴台のモミが消えた!
楠川歩道には所々にベンチが置かれ、展望ポイントとなっていました。ところが手入れをしないために薮が茂って、肝心の展望がすっかり失われたてしまいました。
奉行見晴台は、かつては海が綺麗に見えて、種子島や馬毛島を眺めることが出来たのですが、今ではすっかり薮に覆われ、海が見えなくなってしまいました。
しょうがないので目の前に立っているモミとツガの話をしていたのですが、今日行ってみるとすっかりと姿が消えて、青空が広がっていました。台風15号で折れたのでしょうね。長い間お世話になりました。合掌。
2011/9/23
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原生林歩道の谷間に、スズコウジュ(シソ科)の花が咲いています。谷風に涼やかに揺れる姿が、なんとも愛らしい花です。
草花の少ない白谷雲水峡では、こうした花を見つけるとホッとします。
2011/9/6
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