春の訪れと、忙しい冬鳥
事務所の帰り道、町営グラウンドを通りかかると、芝生にニョキニョキと黒い影。
降りて近づいてみると、冬鳥のツグミたち。
ツツツツーと歩いては、地面をつつき、そして、ヒョコッと頭を持ち上げます。
ツツツツー、ツツツツーと忙しく動くけど、頭を持ち上げる動作と表情が可愛らしい。
ギャッギャッと飛び立って近くのこずえに止まりましたが、その近くでは、もうエゴノキの花が咲いていました。
花が咲くのは嬉しいですが、ツグミたちがいなくなってしまうのは寂しいです。
(ちほ)