鹿児島県大口市出身の大川加奈子さんから、なんと「オーストラリアで露天トイレを使用した。」という情報が寄せられました。
露天トイレの世界もインターネットに乗って、世界へ広がりはじめたようです。世界は広い!
(絵と文は、大川加奈子さんです。)
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ところで露天トイレについて。
オーストラリアのカカドゥ国立公園という湿地帯でやはりエコツアー(もどき)に参加した折,
トイレは広大なる自然でしたが,
一回だけ,露天トイレなるものを使用したことがあります。
なぜか,黒い便器でした。
灼熱の日差しのせいで溶けそうなその便器に腰掛けられるわけもなく
なぜ,便器があるんだ?と疑問に思ったものです。
深い森の中の白い露天トイレと,赤い砂漠の黒い露天トイレ。
とても不思議な暗号のような気がしたので
ちょっとだけ書いてみました。
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・・・どちらにしても屋久島のページ,くさくなりそうです。
そのトイレは穴の上に置いてあって,いっぱいになったら蓋してハイ次!という
とてもシンプルなものでしたから。
オーストラリアは別名ハエの王国なんです。
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露天は不安です。
ネットのむこうで列をつくって待ってる人や
突然あらわれるカンガルーとかオオトカゲとか,もうどきどきもんです。
便器のなかは,ハエがぶんぶんです。
おつりもきそうでコワイです。
だからといって,屋久島の失踪露天トイレに馬乗りを選ぶか,といわれても
それはイヤなんですが。
やっぱり,露天は露天らしく,大自然の中でちょっぴり隠れて,ぐらいがヨロシイかと思います。
とっても腑に落ちない気分で済ませても、なんとなくすっきりしない腹具合なので。
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