屋久島の謎


謎の洗顔クリーム


夏と言えば海。ということでツアーで海岸に行くことも多い今日この頃。
しかし海岸に行くと、誰も来ないプライベートビーチのような場所でも、ゴミの山がまっている。
思わず眉をひそめるお客様に、
「でもよく見て下さい。このゴミはハングル語だったり、中国語だったり、あちこちから流れ着いているんですよ。」
などといって、洗顔クリームのチューブを拾ってお客様にお見せした。
「ほら中国語でしょう。上海あたりからきているんですよ・・・・?」
よく見ると中国語の能書きの間に、ひらがなやカタカナが書いてあるではないか!
「おっと失礼、これは日本の・・・???」
確かに日本語ではあるが、書いてある文字は、はたして日本語の文章と言っていいものやら?
『・肌にゃしい純牛乳っりーり洗顔・・・肌のづろおいハうンスを保ちます。・・・』
まるで手書きの文字をスキャナーで読み込んで、無理矢理テキスト化したような文章である。
いくらなんでも『肌のづろおい』を保たれては困っちゃうでしょう。
はてさてこの奇妙な日本語はいったい誰のために書かれたものなのでしょうか?
よもやこれを日本へ輸出しようなんて思って書いたのではないですよね。
では上海在住の日本人向け?それにしても国内で売るならわざわざ日本語を書く必要もないような??

この日本語、何のために書かれたものかについて、情報をお待ちしています。

forest@ynac.com

謎の洗顔クリームに関して、情報を頂きました。New!
神奈川県の植田さんより(2002/8/18)。

  謎の洗顔クリームのことですが、かなりあいまいな情報ではありますが、お伝えします。
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   台湾では、商品に日本語が書いてあると「高級品」という イメージがあるので、テキトーな日本の字をパッケージに書いたりする。  という話を読んだ事があります。
   パソコン関係のWEBの記事で、1年ほど前に見たのですが、台湾製のパソコン関連製品の箱に訳の分からない日本語が書いてありました。
   その記事では、日本語の字そのものが間違えていたり、ぜんぜん製品とは関係ない日本語が書いてあったり・・・と面白く紹介したものでした。

 インプレスのWatch
 http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/980606/taipei98.html

 このページ中の
●音かびる?DoCoMo?台湾で人気の「OZAKIスピーカー」
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   あたりに書いてあります。
   なんとなく、洗顔クリームに手口が似てるような気がしませんか?